VIEW21 2002.10  国際人を育てる THINK GLOBAL

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[高校生座談会]
海外生活を通して自分はどう変わったか

●何事にも自分から積極的に働きかけるようになった
●自国のことや世界全体のことをもっと深く勉強するようになった
●自分の将来を世界を舞台にして考えるようになった

 国際理解教育の重要性が高まるに連れ、長期・短期留学や研修旅行などを通して海外生活を体験する高校生は年々増加している。今回は、海外生活・留学を体験した高校生の目を通して、国際理解とは、そして国際人として活躍するためには何が必要かを考える。
 目黒学院中学校校長である飯野泰男先生に司会をお願いし、帝京高校、淑徳高校の4人の高校生に話し合ってもらった。


出席者

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目黒学院中学校校長
飯野泰男
Iino Yasuo
帝京高校インターナショナルコース3年
山本昇平
Yamamoto Shohei
小5から高1までシアトルに。平日は現地校に、土曜日は日本語の補習校に通う。
帝京高校インターナショナルコース3年
朝田三保子
小6から中3までインドネシアの日本人学校に通う。高1のときに1年間アメリカに留学。
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淑徳高校3年
山田剛史
Yamada Takeshi
中2のときにアメリカで1週間のホームステイを体験。高1でオレゴンの高校に1年間留学する。
淑徳高校3年
福富まどか
5歳まで、両親の仕事の関係でドイツに在住。高1のときに、イギリスに1年間留学する。

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