カリキュラム研究開発室

カリキュラム研究開発室について

設立背景

中垣眞紀

カリキュラム研究開発室長中垣 眞紀

少子高齢化、技術の革新、グローバル化の進展の中で、日本の子どもたちの学習や生活を取り巻く環境は大きく変わってきています。国境を越えて、異なる言語や文化を持つ人たちとコミュニケーションをすることが当たり前になる子どもたちの未来。生活だけでなく、学びそのものも地球規模で考える時代になっていきます。
また、技術の発展はめまぐるしく、IOTとして語られているように、今後すべてのものがインターネットにつながり、人工知能を備えたロボットなどとも仕事をする場面もやってくるでしょう。これからの未来を生きる子どもたちはどのような力を身につければよいのか。与えられた課題をこなすだけではなく、解決したい課題を自ら見出し、周りの他者と協働しながら、解決し新しい価値を生み出していく力が求められていきます。


そこで、当室では、新しい価値を生み出していく力を育てていくために子どもたちに必要な資質・能力の目標、その資質・能力を育成するための指導(学習)のあり方、その学習成果の評価のあり方について、目標・指導・評価を一体的にとらえたカリキュラムの研究開発を行います。
これまでICT教育研究室として取り組んでまいりました学習におけるICT利活用についても、アクティブ・ラーニングとともに、子どもたちの能力開発の手段の一つとして、活かしてまいります。

目的使命

これからの未来を生きる子どもたちが、社会に貢献し、かつ自己実現を果たせるためにどのような力を身につければよいのか、汎用的資質・能力の目標・指導(学習)・評価を一体的にとらえたカリキュラム研究開発を行い、広く発信していきます。

研究領域と研究テーマ

初等中等教育における、汎用的能力の目標・指導・評価の一体的研究開発

  • 汎用的な資質・能力の目標規準の研究開発
  • 汎用的な資質・能力育成につながる指導方法・技術の研究開発
  • 汎用的な資質・能力育成につながる評価方法・技術の研究開発

研究室概要

研究員

中垣 眞紀 (なかがき・まき) 室長/主任研究員
ファミコンやコンピュータ技術を利用したメディア教材の研究・開発・製作・事業開発に従事。その後公立中高一貫教育校適性検査分析など、小学校領域のカリキュラム・アセスメントについての調査研究に従事し、「ベネッセ発親子で伸ばす『本物の学力』2006年日経BP社発行」の執筆を担当。経営スタッフを経て、2013年より現職。ICTを活用して、学びや学び方が学習者にとってよりよいものになることに強い関心をもって取り組んでいる。

土屋 利恵子 (つちや・りえこ) 主任研究員
情報通信会社、(株)ベネッセコーポレーションの生活事業領域での新規事業開発及び事業運営部門を経て、2013年より現職。デジタル領域を中心に、ICTを活用したこれからの学びのあり方の調査研究を担当。21世紀スキル育成につながる、デジタルによる新たな学びの可能性とリアルな社会とのつながりについて関心を持っている。

杉田 美穂 (すぎた・みほ) 研究員
(株)ベネッセコーポレーション入社後、幼児向け事業のマーケ部門などを経て2009年より研究部門に所属。教育情報の発信として小学校向け情報誌「VIEW21(小学版)」編集長(2013-14)、園向け情報誌「これからの幼児教育」編集(2009-10)などを担当。現在は21世紀スキルの育成に関心を持って取り組んでいる。

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