カリキュラム研究開発室

研究室トピックス

(研究者解説)
「深い学びを実現するために、ICTをどのように活用したらよいのか」

2017年06月12日 掲載
 土屋 利恵子

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ICT ICT教育 アクティブ・ラーニング 求められる資質・能力と学び アクティブ・ラーニングを活用した指導と評価研究 21世紀型能力 次期学習指導要領 新課程 主体的・対話的で深い学び 小学校 協働学習 実証研究

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現在、新学習指導要領の実施に向けて、ICTのより一層の活用が期待されています。
情報活用能力の育成のみならず、「主体的・対話的で深い学び」を実現し、学びの質を高めるためにも、ICTの利活用が必要とされているからです。

しかし、ICTの利用により、子どもの思考はどのように促進されるのでしょうか?
今回の実証研究(研究概要はこちら)から、
子どもたちの
●「連続的な思考」が促進される
●「多様な思考」が促進される
●思考に「社会性」を持ち込める
などのポイントが明らかになってきました。

ICT活用の意義と活用のポイントを、協同研究者の創価大学 舟生日出男教授に解説していただきました。
研究者解説(第2回)「~深い学びを実現するために~ICTをどのように活用したらよいのか」舟生日出男(創価大学教育学部教授)
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


■また、本実証研究については、研究レポート、授業ビデオ、思考力評価ツール(ルーブリック)等を公開しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
「協働から個の思考を深める学習モデル」実証研究レポート ~主体的・対話的で深い学びを実現するためのICT活用と評価の実践~

 

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