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調査・研究データ

「企業人の大学新卒採用・育成に関する意識調査」データ集 [2013年]

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調査の概要

調査テーマ

新卒入社してから一人前の社員に成長し活躍するまでに必要な姿勢・資質を、分析結果に基づいて段階的にCan-Doリスト化した試案を提示する。また、一人前の社員に成長するために、学生時代に経験しておくと役立つと企業人が感じる大学の授業の方法について明らかにする。

■第一段階 仮説構築のための定量調査

以下の3種類の調査の定性調査結果を営業職(対法人営業・対個人営業)、事務・内勤職、研究開発・工場勤務職の職種ごとに分類整理し、調査目的に対する仮説を検討・作成した。

1. 企業人の対面聞き取り調査

●調査対象/東京都内、大阪府内の企業人。15社・23名
●調査方法/ベネッセ教育総合研究所高等教育研究室による、個別、もしくは2~3名単位のデプスインタビュー
●調査時期:2012年5月~8月

2. 企業人のグループインタビュー

●調査対象:東京都・神奈川県・千葉県在住で、人事部を独立して持ち定期的に新卒採用を行っている中小企業(ここでは従業員500名未満の企業)に勤務する、27才~40才の男女12人
●調査方法:6人×2グループ(営業系グループと、スタッフ、・研究開発系グループ)のグループインタビュー(調査会社に実施委託)
●調査時期:2012年8月

3. 企業の新卒採用ウェブサイトに掲出されている「先輩社員の声」調査

●調査方法:東京証券取引所の業種分類に基づく全業種の企業212社(東証その他への上場企業・非上場企業、中小企業庁の定義による大企業・中小企業を含む)の、主に各企業Webサイトの新卒採用ページに掲載された「先輩社員の声」を収集
●調査時期:2012年8月時点で,ウェブサイト上に掲出・公開されていたものについて調査

■第二段階 仮説検証のための定量調査

●調査対象:埼玉・千葉・東京・神奈川・岐阜・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山の各都府県に勤務地があり、かつ大学新卒を定期的に採用している民間企業に勤める25才~44才の企業人男女。有効回答数2,060人(管理職層・一般社員層、各1,030人)
●調査方法:インターネット上での調査票回答形式(調査会社に実施委託)
●調査時期:2012年12月

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