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ベネッセ次世代育成研究所
5周年記念シンポジウム
報告書
乳幼児の健やかな発達にとって大切な環境とは何か

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乳幼児の健やかな発達にとって大切な環境とは何か

  • ■開催趣旨
    ベネッセ次世代育成研究所は、2005 年にスタートしました。小林登先生、磯部賴子先生の指導のもと、妊娠出産、子育て、保育・幼児教育、ワークライフバランスという広い範囲を研究領域と定 め、異なる領域を融合させながら大きな「環」の中で子育てや家族のことを考えることを心掛けてきました。本シンポジウムは、子育て支援や家族支援にかかわ る方、幼稚園・保育所の先生方、子育て中の保護者の方など、子どもの育ちに関心をお持ちの方々とともに、広い視野から乳幼児の健やかな成長を考えることを 目指して、開催いたしました。

    ■シンポジウム概要
    日時: 2010年10月9日(土)
    場所: 福武ホール(東京大学・本郷キャンパス内)
    主催: (株)ベネッセコーポレーション ベネッセ次世代育成研究所
    後援: 日本子ども学会、日本赤ちゃん学会
    協力: チャイルド・リサーチ・ネット

〔目次〕

  • エビデンスを通して、みんなでこれからの良い子育て環境を考えよう
    小林 登
    (ベネッセ次世代育成研究所所長)


    日米の基調報告

    「保育と子どもの発達」
    サラ・フリードマン
    (元NICHD/ アメリカ国立小児保健・
    人間発達研究所)

    「妊娠期から子育て期にかけての
    家族の変容」
    菅原ますみ
    (お茶の水女子大学大学院教授)


    パネルディスカッション

    「乳幼児にとって望ましい子育て
    環境とは何か」
    大日向雅美
    (恵泉女学園大学大学院教授)
    武石恵美子
    (法政大学教授)
    大豆生田啓友
    (玉川大学准教授/NPO法人びーのびーの専任アドバイザー)
    横関恭孝
    (東京都杉並区高井戸児童館館長)


    シンポジウム全体をふりかえって
    榊原洋一
    (お茶の水女子大学教授)

※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。

※本誌記載の記事、写真の無断複写、複製及び転載を禁じます。

● 2011年1月発行
● A4判
● 全28頁

こちらから今月号全体のPDFがダウンロードできます。

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