報告書の概要
研究テーマ設定の背景目前に迫った21世紀に向けて、日本の教育やこれを取り巻く状況は大きな過渡期を迎えている。 そして、第15期中央教育審議会の答申に代表されるように、その最も重要なキーワードの1つとして「生きる力」が挙げられている。 この「生きる力」を特に生涯学習という観点から考えてみると、学校という学習への一種の強制力を持つ場を離れた後も、学ぶ課題・方法を自ら発見・工夫し、自己を駆り立て柔軟に変化させ学び続けるカーすなわち「自己学習力」と言い換えることができるのではないだろうか。 学校過5日制の完全導入など、学校外での学習が今後ますます重要性を増してくると思われ、本研究の必要性を強く感じるところである。 研究の目的
調査方法
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調査報告書の目次・詳細
刊行のことば・目次 |
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I章 研究結果の概要と提言お茶の水女子大学教授・無藤 隆 |
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II章 研究の概略ベネッセ教育研究所研究員・ |
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III章 研究仮説 |
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IV章 回答の分布状況 ~単純集計結果より~[子どもの回答状況] <トピック1>学校外学習実態の小・中学生比較 <トピック2>小・中学生の受験希望 <トピック3>子ども自身による学習環境作りの実態 <トピック4>小・中学生の学習観 <トピック5>一人学びで困ったときの相談相手 <トピック6>自己観(有能感・自尊心)の小・ [親の回答状況] <トピック1>子どもへの期待・願い <トピック2>学校外教育の利用実態と意識 <トピック3>子どもへの関与の実態 |
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V章 分析結果と考察1.子どものデータからの分析 2.親のデータからの分析 3.研究仮説の検証 |
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VI章 今後の研究課題 |
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調査票見本 (児童・生徒用) |
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調査票見本 (保護者用) |
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