初等中等教育研究室

調査・研究データ

2003年度 VOL.76  規範意識の「緩み」と「喪失」

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報告書の概要

調査テーマ

規範意識の「緩み」と「喪失」

調査項目

なくした物を探すか/マンガ本を万引きすることについての考え/宿題への対応/校則についての意識/授業中にしていること・してはいけないと思うこと/夜遅くコンビ二などでたむろしているところを注意されたとき、したがうか など

調査時期

2003年5月〜6月

調査対象

東京・埼玉・神奈川の公立中学校4校の1〜3年生
1,528名(男子780名、女子748名)

調査報告書の目次・詳細

TOPIC

はじめに 規範感覚空洞化の土台にあるもの (深谷 昌志)

第1章 調査対象のプロフィール (深谷 野亜)

第2章 中学生の感覚の境界線 (深谷 野亜)

1.なくした物を探そうとするのか

2.お小遣いについて

3.友だちづきあいとは何か

4.どういう行動をとるか

5.何がはずかしいことなのか

6.誰の指示にしたがうのか

7.万引きについて

8.不潔なこととは何か

第3章 中学生の学校観・学習観とその変容 (永井 聖二)

1.学校生活の評価

2.「宿題写す」中学生も多い

3.中3の否定的な学校観が目立つ

4.他律的な学習観

まとめ 規範感覚をどう育てるのか (深谷 昌志)

●現場からの声

今の子どもたちの金銭感覚を考える (森永 徳一)

「心身の調整の場」保健室から見える生徒の姿 (根舛 セツ子)

物の大切さについて (永野 みどり)

規範感覚の崩れ−いじめについて (横田 明宏)

かっこいい男子中学生・かっこいい女子中学生 (亀澤 信一)

資料1 調査票見本

資料2 学年・性別集計表

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