報告書の概要
調査テーマ
都市の中学生・山村の中学生 −地域差や学校差を考える−
調査項目
家族構成は/生き方をどう考えている?/将来の見通しは?/友だちとのつきあい方は?/持っているもの・とても欲しいものは?/していること・したいことは? など
調査時期
1998年2月〜3月
調査対象
秋田、東京、静岡、島根、九州の中学1〜3年生の男女
男子(1年:364、2年:345、3年:362)1,071名、女子(1年:351、2年:344、3年:320)1,015名、計2,086名
※モノグラフ・中学生の世界は『CHILD RESEARCH NET(チャイルド・リサーチ・ネット)』で公開されています。
調査報告書の目次・詳細
要約
はじめに 地域差や学校差を考えたい(深谷 昌志)
第1章 中学生の行動や意識
1.中学生の日常生活(深谷 野亜)
2.学校生活・友人関係(井上 健)
3.流行への意識と行動(井上 健)
4.地域に対する愛着(深谷 野亜)
第2章 各地域・学校の事例
1.≪島中≫−塾通いする中学生(亀沢 信一)
2.≪いずも中≫−のどかな中学生活(田上 純子)
3.≪するが中≫−生活のきちんとした中学生(根舛セツ子)
4.≪下町中≫−人間味あふれた地域の中学生(森永 徳一)
5.≪ニュータウン中≫−都市環境に生きる中学生(伊藤 澄生)
6.≪奥羽中≫−安定した地域に暮らす中学生(三枝 惠子)
第3章 地域差・学校差の考察(永井 聖二)
1.家族や持ち物の地域差は大きい
2.将来像には差が少ない