初等中等教育研究室

調査・研究データ

2003年度 VOL.69 高校生から見た「日本」~ナショナルなものへの感覚~

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報告書の概要

調査テーマ

高校生から見た「日本」〜ナショナルなものへの感覚〜

調査内容

スポーツの国際化/日本的な音楽/日本を感じるとき/日本のイメージ/海外経験/日本人を意識するとき/日本と外国 など

調査時期

2003年2月〜3月

調査対象

東京都・群馬県・静岡県の公立高校3校の1〜2年生
1,591名(男子824名、女子767名)

調査報告書の目次・詳細

TOPIC

はじめに 「ナショナル」をどう捉えるか (深谷 昌志)

●調査対象校の特性 (大野 道夫)

第1章 「日本の歌」架空説? (西島 央)

1.はじめに

2.「なつかしさ」や「親しみ」を感じない伝統的な歌

3.「日本的なもの」を背負って立てないスタンダードな歌

4.≪蛍の光≫になれない外国の歌

5.「日本の歌」ではない(?)最近のJ-POP

6.「日本の歌」は存在しないのか?

第2章 食べ物とスポーツ (大野 道夫)

1.食べ物の「ナショナリティ」

2.スポーツ

第3章 高校生の日本・日本人意識 (三枝 惠子)

1.高校生が日本や日本人を意識するとき

2.高校生の日本・日本人意識の形成

3.国際化の流れの中で

第4章 社会認識と社会観 (蒲 生眞紗雄)

1.社会認識と日本のイメージ

2.日本のイメージの変化の意味

3.日本の社会観

第5章 海外(外国)経験の有無からみえてくるもの (浜島 幸司)

1.はじめに

2.海外(外国)経験の有無

3.将来やってみたいこと

4.海外(外国)経験と音楽・授業・影響を与えたもの

5.海外(外国)経験と「日本」「外国」への考え方

6.まとめ

第6章 ナショナリズムの諸相 (大野 道夫)

1.日本が「好き」という意識

2.ナショナリズムの志向

3.日本の将来像

4.調査結果

まとめに代えて 21世紀型ナショナルのパラダイム作りを (深谷 昌志)

資料1 調査票見本

資料2 基礎集計表

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