初等中等教育研究室

調査・研究データ

2000年度 VOL.61 高校生が「学校」で身につけるもの-「特色のある学校」と対比させて-

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報告書の概要

調査テーマ

高校生が「学校」で身につけるもの−「特色のある学校」と対比させて−

調査内容

現在の高校に満足しているか/勉強内容の大事度/高校時代にしておく大切なこと/学校へ行く選択基準/学校選択の重視度/学校の魅力/行きたくなる学校 など

調査時期

2000年6月〜7月

調査対象

【一般校】 東京・神奈川・埼玉の首都圏の公立普通高校5校の1〜3年生 
1,522名(男子724名・女子790名・不明8名、1年481名・2年511名・3年530名)
【特色校】 特色のある首都圏の公立高校3校、私立高校1校の1〜3年生 
803名(男子357名・女子440名・不明6名、1年274名・2年298名・3年214名・4〜6年17名)

調査報告書の目次・詳細

要 約

はじめに 高等学校は何をする場なのか (深谷 昌志)

第1章 学校観の変容−調査の意図と方法− (穂坂 明徳)

1.調査の意図

2.調査の方法

第2章 学校生活に充実を感じているか (木下 勉)

1.学校生活の満足度

2.学校に必要な行事

第3章 授業への取り組み方 (蒲生 眞紗雄)

1.授業中の態度

2.大事な勉強内容とは

3.今後の授業改善へ向けて

第4章 高校で“学ぶ”ということ (西島 央)

1.はじめに

2.学歴主義志向と進路選択

3.勉強を通じて“学ぶ”こと

4.高校時代にしておく大切なこと

5.まとめ

第5章 学校へ行く・休むの背景 (浜島 幸司)

1.学校へ行く・休むという選択基準

2.友だち

3.高校生活の満足度との関係

4.学校生活から離れて

5.自分の居場所はどこにあるのか

第6章 学校のどこに魅力を感じるか (穂坂 明徳)

1.通学校の選択動機

2.学校の魅力的要素

3.学校生活と学校の魅力

4.改革的教育の受容評価

5.多様化で問われる課題

付章 「特色のある高校」の生徒たち (武内 清)

1.特色校の印象

2.一般校と特色校の違い

3.特色のある高校の意義

まとめに代えて 高校生をいかに動機づけるかが重要 (深谷 昌志)

資料1 調査票見本

資料2 学年・性別集計表

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