大学教育は1990年代以降さまざまな制度・組織改変を進めてきたが、これらの改革によって大学教育を受けた学生にどのような変化がもたらされているのだろうか。また、大学教育は、学生の学びと成長、さらに卒業後の社会生活にどのように貢献できているのだろうか。これらの課題意識をもとに、当研究所では、2015年3月、5月に「大学での学びと成長に関するふりかえり調査」を実施した。この特集では、調査結果を用いて、大学教育のこれまでとこれからを、さまざまな角度から読み解いていく。
[第1回] 大学教育は学びと成長を促進し、社会生活を支えてくれるのか
京都大学高等教育研究開発推進センター 准教授 山田 剛史 先生
2016年1月8日掲載
[第2回] 卒業生のキャリア意識と大学時代の成長実感
―大学における「キャリア教育」推進の今後のあり方-
昭和女子大学 総合教育センター 准教授 望月 由起 先生
2016年03月17日掲載
青山学院大学 教育人間科学部教育学科 教授 杉谷 祐美子 先生
2016年04月12日掲載
[第4回] 社会人は、自らの大学教育の経験を通した成長をどのように認識しているのか ―若年層の「ゼミ・研究室活動」経験の自由記述回答から見えてきたこと
大阪市立大学大学教育研究センター 教授 飯吉 弘子 先生
2016年10月18日掲載
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