次期学習指導要領の改訂で注目されている「アクティブ・ラーニング」ですが、その言葉は徐々に学校現場に浸透してきているものの、「教員間でどう共通認識をつくっていくか」「授業にいかに取り入れていくか」「導入によって進度が遅れるのではないか」「解説の時間が短くなることで学力が低下するのではないか」など、導入にあたって不安を抱いている先生方も少なくないようです。
そこで本研究は、京都大学総合博物館 准教授の塩瀬隆之先生にご協力をいただきながら「問いのデザイン」をテーマに、アクティブ・ラーニングについて、以下の2点を目的とした研究を立ち上げました。
「問いのデザイン」の視点を取り入れた
【導入編:1】課題提起
教科学習の通常授業でアクティブ・ラーニングを定着させるポイントとは?
京都大学 総合博物館 准教授 塩瀬 隆之 先生
【導入編:2】実践
ノートルダム女学院中学高等学校 「問いのデザイン」研究会リポート
【導入編:3】研修会の成果と課題
アクティブ・ラーニングの実践例を普段から伝え、敷居を低くする
ノートルダム女学院中学高等学校 校長 栗本 嘉子 先生
鳥山 拓 先生
中村 良平 先生
黒岩 かおる 先生
板谷 悠子 先生
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