2020年度より順次全面実施される次期学習指導要領では、新しい時代に求められる資質・能力のあり方や、主体的・対話的で深い学び、カリキュラム・マネジメントなどの育成の考え方が示されている。
今後、こうした視点にたった授業改善が求められるが、教育現現場では、これまでの教育と何が変わるのか、今後どのように取り組んだらよいのかなど様々な疑問が生じてきている。こうした疑問へ解を探りながら、「これからの新しい学び」について、4回シリーズで考えていく。
[第1回] 未来を生きる子どもたちのために、学校教育に求められるものは何か
上智大学総合人間科学部教育学科 教授 奈須 正裕 先生
2017年3月10日掲載
[第2回] 世界のコンピテンシー育成の流れから見た日本の強みと示唆
東京大学大学院教育学研究科 教授 秋田 喜代美 先生
2017年3月15日掲載
京都大学大学院教育学研究科 教授 楠見 孝 先生
2017年3月22日掲載
[第4回] 主体的・対話的で深い学びを実現するために、教員はどう取り組めばよいのか
奈良教育大学大学院教育学研究科 教授 小柳 和喜雄 先生
2017年3月29日掲載
[関連研究]
※ベネッセ教育総合研究所では、これから求められる資質・能力とその指導・評価に関する研究を行っています。
≫アクティブ・ラーニングを活用した指導と評価研究
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