ベネッセ独自の調査・研究に基づく教育情報を発信。学校向け情報誌に掲載している教育動向や学校の実践事例、子どもや教育に関連したさまざまな調査の報告書、調査データなどを公開しています。
【2】出典
「子どものICT利用 実態調査」 ベネッセ教育研究開発センター
・調査時期は2008年9〜11月 ・調査対象は公立学校の小学4年生〜高校2年生で、有効回答数は合計10,267人(うち小学生は3,146人)。 ・抽出法は市区町村の人口規模及び人口密度を考慮した有意抽出法
◎携帯電話を持つ中学生の85.9%が、友だちに1日1回以上(*1)メールを送っている。「友だちに電話をかける」は4割弱で、「友だちとは電話よりもメール」という傾向が見て取れる。 友だちに送るメールの頻度を見ると、1日11〜20回送る割合が13.4%、21回以上が32.8%。メールを送るだけでなく受け取るメールの回数を考慮すると、かなりの時間をメールの送受信に費やしている様子がうかがえる。
*「自分専用の携帯電話を持っている」「家族と一緒に使う携帯電話を持っている」と回答した人のみ対象 *1「1日1回以上」=1日「1〜2回」「3〜5回」「6〜10回」「11〜20回」「21〜30回」「31〜50回」「51〜100回」「101回以上」の合計