ビジネスシーンに合わせた豊富な事例を用意
このプログラムは、オーストラリアのボンド大学と提携し2001年から実施しているもので、在宅で学ぶ20科目とボンド大学で実施される2回のグループワーク(各8日間)を修了すればMBAが取得できる。仕事を続けながら海外の大学のMBAが取得できるとあって人気は高く、これまでに500人以上が受講している。その実践的な教育を支えているのは、豊富なケーススタディを盛り込んだ衛星放送による授業と、双方向性を重視したeラーニングだ。
授業は1回1時間、全15回で1科目分が完結する。内容は、教員の解説とケーススタディの映像授業を組み合わせたもので、全20科目のうち半分は同社が独自に制作。学習素材は国内のビジネスシーンに応用できるものを厳選し、現場取材によって常に新しいコンテンツが制作されている。単なる授業の中継ではなく、具体的な事例を交えて学習する点が特徴だ。
|