VIEW21 2002.10  点から線の教育へ 中・高・大接続の深化形

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中・高……中高接続の取り組みの現状と今後の展望を探る

中学校の学習内容削減と多様化を前に、
「教科指導」での中高接続を模索し始めた高校

―「中高接続の取り組みに関する全国調査」より―

 2002年度より始まった中学校の新課程での学習内容の削減や、中学生の学習習慣の未定着、意識の多様化などを背景に、「中高接続」の重要性はこれまで以上に高まってきている。
 そこで、ベネッセ教育総研では6月に全国調査を実施し、高校現場の「中高接続」の取り組みの現状と、今後の課題や展望について分析を行った。その概要をレポートする。

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