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広島県立尾道東高等学校


■研究開発課題
国際社会に生きる日本人として、高度な英語の表現能力を持った生徒を育成するための指導の研究 
−総合的な学習の時間「尾道学」の活用及び国語科との連携を通して−
■主要指標
生徒のスピーチの書き起こし、作文等
ネイティブによるスピーキングテスト
■補助指標
GTEC for STUDENTS(スピーキングテスト)
英検
英検2級 またはGTEC for STUDENTS 550点を卒業までに取得
■研究内容
1.   日本の文化、特に、郷土の文化について、理解し、表現するための指導方法の研究

2. 英語と日本語の両方の「話す力」の育成のために、英語科と国語科が連携した指導方法の研究


2005年度以前 学校提供資料

■研究テーマ
自己表現を多く取り入れた授業展開
■そのテーマを研究しようと考えた背景
教師主導型の授業形態からの脱却をめざし、生徒が教科書の内容を自分の言葉で表現する工夫をしようと考えた。また訳読に頼らないよう工夫した。
■当初期待していた成果
生徒がより主体的に読む、話す活動を行ってくれると考えた。
■対象クラス、生徒人数
高1普通科国際教養コース1クラス 36名
高1普通コース5クラス 200名
■指導教員、教員人数
日本人英語教諭4名、英語ネイティブ教諭2名
■指導計画
添付資料1 平成17年度学習指導案
■一連の指導の流れ
平成17年6月9日に文部科学省より実地調査を受けての授業改善例

<指導前>                          
添付資料2 H17実施調査指導案(総合英語)
添付資料3 H17実施調査指導案(総合英語)プリント

<指導後>
添付資料4 学習指導案
添付資料5 Lesson9(3)Chunk
添付資料6 Lesson9(3)

■成果
国際教養コースと国語科との連携において、予習前提の指導であったが、授業内にやる活動を作り,かつ即興で答えるという緊張感を持たせたことにより,予習を確かめるという形に陥っていた授業形態を,半分くらいその場で生徒の力を試す活動を導入し,授業に活気が出た。またGTECと進研模試のスコアも伸びた。
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