VIEW21 SELHi特集号---SELHiデータベース
トップページへ戻る
詳細情報
高校の詳細情報がご覧いただけます。研究テーマの詳細は、各テーマをクリックしてください。「学校提供資料」ボタンがある場合は、クリックしていただくと各高校で実際に使用されている資料がご覧いただけます。

島根県立 江津高等学校

■研究開発課題
「実践的コミュニケーション能力を育成するための効果的指導法および異文化理解育成のための指導方法の研究開発」
■主要指標
GIT(Gotsu Interview Test)独自に開発したスピーキングテスト
 総合タスク・反応の速さと流暢さ・話題語彙・文法語法・発音・テクストの型の6つの観点でスピーキング能力を測定
■補助指標
STEP英検(語彙・リーディング・リスニング)
GTEC for STUDENTS(リーディング・リスニング・パラグラフライティング)
■研究内容
1.   シラバスの検証
本年度は研究指定最終年として、この2年間で研究開発したシラバスをもとに実践し、設定した目標・指導・評価の妥当性と信頼性を検証する。

2. 「目指す生徒像」にむけて発信型コミュニケーション能力育成の最終段階
発信型コミュニケーション能力の育成を図るために、話す活動においては、自分の意見を述べるスピーチからディスカッションやディベートまで、より高度で問題解決型の活動を取り入れ、その指導方法について研究する。

発信型コミュニケーション能力のうちの書く能力育成とIT活用を一体化させて、英語によるホームページの作成を目指す。また、80語から100語以上のまとまりのある文をつなぎの語や段落構成に注意しながら一定の時間内に書けるよう効果的な指導方法を研究する。

発信型コミュニケーション活動に役立てるための「聞く」活動と「読む」活動の効果的指導方法を研究する。

(WS)

3. 異文化理解育成のための指導方法の研究
年間指導計画におけるイングリッシュ・キャンプと海外研修の位置付けをより明確にし、日々の授業と連続性のあるより効果的な実践方法を研究する。
(RLWS)

© Benesse Holdings, Inc. 2014 All rights reserved.