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茨城県立 日立第二高等学校

■研究開発課題
国際社会で活躍できる英語力の育成
・様々な活動を通して、高度な実践的コミュニケーション能力を習得する・
■主要指標
発表の機会を多くすることによって、英語の総合的な運用能力を高めることをねらいとする。その過程において、意味のある4技能の活用を図りながら、総合的な英語表現力の向上を目標とする。

特に、コミュニケーション能力の評価については、インタビューテストを定期的に実施したり、ポートフォリオ評価を用い、1.コミュニケーションへの関心・意欲・態度、2.表現の能力、3.理解の能力、4.言語や文化についての知識・理解の4つの観点について、評価規準を定め、それぞれの観点についてその達成度を評価する。

1.「コミュニケーションへの関心をもち、積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとしているか。」
2.「英語を用いて、自分の考えや気持ちなど伝えたいことを話したり、書いたりして表現できるか。」
3.「英語を聞いたり、読んだりして、話し手や書き手の意向や具体的な内容など相手が伝えようとすることが理解できるか。」
4.「英語の学習を通して、言語やその運用についての知識を身に付けるとともにその背景にある文化などを理解できるか。」

なお、生徒の学習成果の評価方法についても、今回の研究課題の一つとする。英語力の客観的な判断材料の一つとして、入学者全員にTOEIC-Bridgeを行う。その上で、以後定期的に実施し、本研究課題達成、学力向上等の度合いを確認し、また、日常の学習状況(定期考査の成績等を含む)との相関関係を分析・考察する。

■補助指標
TOEIC Bridge IP
TOEFL IP
Pre-TOEFL IP
実用英語技能検定試験
■研究内容
1.   英語の能力に応じた指導の研究

2. コミュニケーション能力を高める指導の研究
(RLWS)

3. 異文化共生社会における自己理解と他者理解の意識を育成する「国際交流」活動の研究


2007年度 学校提供資料

■学校提供資料
英語科アンケート
「SRA Reading Laboratories」生徒用記録表
英語科用 / English Expression Term Exam
シラバス作成会議報告書
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