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長崎県立 佐世保南高等学校


■研究開発課題
リーディングに重点を置き、英語で情報や意見を伝える能力の養成を図るための効果的な指導法の研究開発
■主要指標
・GTEC for STUDENTSでリーディングとリスニングはグレード6、ライティングはグレード5を目標とする。
・進研実力で一般コースの平均点より18点以上を目標とする。
・CASEC
・英検
■補助指標
 
■研究内容
1.   読む英文の量を増やすための教材の提示方法の研究と実践

2. リーディング能力を伸ばすための指導法の研究と実践

3. リーディング活動を他の技能を使う活動へと発展させる指導法の研究と実践 (RWS)

4. 他教科及び大学と連携した効果的な指導法の研究と実践 (RLWS)


2005年度以前 学校提供資料

■研究テーマ
日本語訳中渡しと朝の10分間英文読書で読解力を伸ばす
■そのテーマを研究しようと考えた背景
英語だけに学習時間を割けない普通科進学校の生徒にどのようにして、多量の英文を読ませることができるか、どのようにして効率的に英語力(特に受験に最もつながる読解力)を伸ばすことができるか考えた。
■当初期待していた成果
読解力と速読力の向上
■対象クラス、生徒人数
昨年度はグローバルコース(普通科) 1年生2クラス 80名
今年度はグローバルコース      1年生2クラス 79名
2年生2クラス 78名  計 157名
■指導教員、教員人数
日本人英語教諭4名、ALT2名
■その他
 
■指導計画
日本語訳中渡し
・英語・・・の授業において、まず全体の概要把握をした後に日本語を配布し、各セクションごとの授業に入る。
・予習プリントを配布し、予習を前提とした授業を行う。
・授業では内容把握やアウトプットのための様々なタスクを行う。
・英文のインテイクとスピーキングへの橋渡しとして音読を重視する。

朝の10分間英文読書
・全校一斉の朝の10分間読書の時間に、グローバルコースは英文を読ませる。
・日本語訳を利用した教科書読解に対して、朝の10分間読書では辞書を引かずに大まかに内容をとる読み方をさせる。
・英文量の増加をねらって、1回500語程度の英文を読ませる。
・難しいものにはスラッシュや語注をつけて読みやすくする。
・タスクを与えて、取り組みの確認をしています。
添付資料1 英語・学習指導案
■一連の指導の流れ
添付資料2 日本語訳中渡し授業
添付資料3 英語・ワークシート
■成果
添付資料4-1 生徒の英語力の変化
添付資料4-2 生徒の英語力の変化
添付資料4-3 生徒の英語力の変化
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