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詳細情報
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三重県立 飯野高等学校

■研究開発課題
「Successful Learnerを育てるシラバス・指導法・教材の研究・開発」
〜過程と成果が見え、学習者の意欲を引き出すシステムの構築を目指して〜
■主要指標
速読のためのWPM
学習動機、方略、学習歴等のアンケート
HOPEスピーキングテスト
■補助指標
GTEC for STUDENTS(平均スコア430点以上)
実用英語技能検定《1年間で2級30名以上の合格》
ベネッセ高1模試(国語)
■研究内容
1.   4技能の到達目標を明確化・4技能の統合的育成を図るためのシラバス開発
聞く、読む活動だけでなく、話す、書く活動の到達目標を明確にしたシラバスを整理するとともに、4技能の統合的育成を図るためのシラバスを開発する

2. 授業を中心とした指導法・教材の研究開発
目標に到るためのタスク、プロジェクト、学習方略(技能別・辞書・語彙・学習方法)を使った授業の工夫、指導法・教材の研究開発を行う。基礎の定着の工夫。言語表現の基礎となる国語での表現力の育成。
4技能を統合したプロジェクト型学習「英語表現演習」(学校設定科目)のとりくみ。
(RLWS)

3. 多様化する生徒へのサポート
学力の二極化、及び英語を母語としない外国から来た生徒たちや不登校を経験したことがある生徒たちの増加へ
対応として、個に応じた学習・情意面のサポートを行い学習を支援するシステムの構築(英語学習面談、学習カルテ、振り返りシート)

4. 創造的な英語発信力の育成
授業と行事のリンクによる英語使用の場面の増加。各種コンテストへ参加するとりくみ。ALTとの交流・英語掲示板の設置・Newsletterの発行など英語使用環境の改善。
(RLWS)

5. 生徒・教員向けのセミナーの開催と研究成果の発信
外部講師によるセルハイセミナーを開催し、教員、生徒の研修を行う。公開授業、セルハイ報告書、HPによるお知らせなどによって、研究の成果を発信する

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