第4回学習基本調査・中学生版
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 * * *  第2節 中学生の学習観・成績観・社会観  * * * 

1. 成績観


   (1)成績の自己評価

成績の自己評価は、「真ん中」とその前後のカテゴリに6割近くが集中している。教科別での成績の自己評価では「国語」で3割近くが「真ん中」としているが、「英語」は半数近くが「真ん中」よりも「下位」と自己評価している。


Q.あなたの学校での成績についてうかがいます。
 ●現在の総合的な成績は、学年の中でどのくらいですか。
 ●次の教科(数学、国語、英語)の現在の成績は、学年の中でどのくらいですか。

図2-2-1 成績の自己評価(時系列)

 まず「学年の中での総合的な成績(以下、成績の自己評価)」の時系列での変化を図2-2-1に示した。選択肢は「1(上のほう)」から「4(真ん中)」を経て「7(下のほう)」まで7段階に分け、いずれかの段階を自己評価にもとづき選択させた。第1回から第4回まで構成比に大きな変化はみられなかったが、第3回から第4回にかけて「7」が3.4ポイントと若干ではあるが増加している。

 なお図には示していないが、性別による成績の自己評価では違いはみられなかった。

図2-2-2 教科別の成績の自己評価

 成績の自己評価を教科別に図2-2-2で示した。「国語」では「4」27.7%が最頻値であり、他の「数学」「英語」に比べ高い比率を示している。また「下位」(「5」「6」「7」、以下同)を教科ごとにみると、「国語」が39.2%、「数学」が41.0%、「英語」が44.9%であり、「英語」に関してはほぼ半数近くが「下位」に位置づけていることがわかる。

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