第4回学習基本調査・高校生版
   PAGE 13/22 前ページ 次ページ

   (3)希望する入試方法

希望する入試方法は、57.4%が「できれば一般入試で」、40.4%が「できれば推薦入試やAO入試で」と回答しているが、この傾向は第3回と変わらない。偏差値が低い学校群ほど推薦入試やAO入試を希望する比率が高い(偏差値45未満66.0%>45以上50未満64.0%>50以上55未満34.3%>55以上26.3%)。


Q.大学へ進学する方法には、大きく分けて「推薦入試やAO入試」と「一般入試」の2つの方法があります。あなたは、どちらの方法で進学したいですか。

図2-2-16 希望する入試方法(全体・偏差値帯別)

 四年制大学あるいは大学院へ進学を希望する高校生について、つづけて「推薦入試やAO入試」と「一般入試」のうち、どちらの方法で進学したいかをたずねた(図2-2-16)。全体としてみると、57.4%が「できれば一般入試で」、40.4%が「できれば推薦入試やAO入試で」と回答しており、この傾向は第3回と変わらない。一般入試を希望する高校生が半数以上を占めるが、推薦入試やAO入試を希望する高校生が4割にのぼっている点は見逃せない。学校の偏差値帯別に、推薦入試やAO入試の希望率をみると、偏差値が低い学校群ほど高く、偏差値45未満66.0%、45以上50未満64.0%、50以上55未満34.3%、55以上26.3%である。図表は省略したが、第3回と比較したとき、45以上50未満の学校群で10ポイント以上増加している(第3回53.7%→第4回64.0%)。今後このように増加していくのか、また、入試方法と大学入学後の学生の学力との間に見い出される関連について注意深く検証する必要がある。

    PAGE 13/22 前ページ 次ページ
目次へもどる  調査・研究データ