第4回学習基本調査・学力実態調査 ダイジェスト版
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5. 中学生の学力実態と学習意識・行動

学力階層の「上位」では、「黒板に書かれていなくても、先生の話で大切なことはノートに書く」などの比率が高く、まじめな授業態度がうかがえる。また「授業の内容が難しいと思う」では「上位」と「下位」の差が大きく、「下位」では国語・数学とも8割に達している。

Q あなたの授業中の様子についてうかがいます。

図5-1 授業の受け方(学力階層別)
 「黒板に書かれていなくても、先生の話で大切なことはノートに書く」など、授業に対する肯定的態度は、学力階層の「上位」ほど比率が高くなる傾向がみられる。他方、「近くの人とおしゃべりをする」などの授業中の逸脱行為は学力階層の「下位」で目立つ。
 また学力階層の「上位」と「下位」で差が大きいものとして「授業の内容が難しいと思う」(国語:「上位」42.9%<「下位」81.7%、38.8ポイント差、数学:「上位」40.0%>「下位」83.4%、43.4ポイント差)があり、国語・数学とも「下位」の比率は8割を超えている。このことからは、授業内容の難易度や展開方法に配慮が必要であることがうかがえる。
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