第4回学習基本調査・学力実態調査 ダイジェスト版
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7. 中学国語の読解リテラシー問題

中学国語では、図や表を含んだ「非連続型テキスト」の問題を出題した。グラフの読み取り問題は全体的に正答率が低く、自分の意見を書かせる<内容の熟考・評価>型問題では、自分の意見ではなく、今後の推移の予想を書いてしまう誤答が目立った。

中学国語 大問Bより (一部省略)

中学国語  大問3Bより(一部省略)

中学国語 大問Cより (一部省略)

中学国語  大問3Cより(一部省略)
 中学国語では、図や表を含んだ「非連続型テキスト」の問題を出題した。大問Bの表の理解はおおむねできているが、大問Cのグラフの読み取り問題では全体的に正答率が低かった。
 とくに問5は人類の個体数増加曲線が今後どのようになるのがよいと思うか、理由とともに自分の意見を書かせる問題で、読解プロセスの〈熟考・評価〉を意識して出題した。正答率は23.4%と低く、「今後はこのように推移していく」という予想を書いている誤答が多くみられた。「自分の意見を書く」という問題に慣れていないため、設問の意図が十分に読み取れなかったと考えられる。
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