中学校の学習指導に関する実態調査報告書2009―「学校外教育活動に関する調査」から

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2.理科の学習指導

【DATA (2)理科の先行実施に対する賛否】

理科の先行実施に対して「賛成」とする教員は半数、「どちらともいえない」は4割、「反対」は1割程度だった。先行実施に反対の理由としては、「教員の負担増への具体的な支援がないこと」が7割弱と多かった。

今年度から理科が先行実施されることに対して賛否をたずねたところ、「賛成」とする教員は50.4%であった。「どちらともいえない」が4割程度いるものの、「反対」は1割に満たなかった。積極的な反対は少なく、時数増はおおむね肯定的に受け止められているようだ。「反対」と回答した教員にその理由をたずねたところ、「教員の負担増への具体的な支援がないこと」を挙げる教員が7割弱だった。「指導内容が増えたこと」や「3年生の授業時数が増えたこと」は、反対の理由としては少数である。

Q.新学習指導要領実施に伴い、移行措置期間として、今年度から理科が先行実施されることに賛成ですか。

図2-2:理科の先行実施に対する賛否

図2-3:先行実施に反対の理由

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