中学校の学習指導に関する実態調査報告書2009―「学校外教育活動に関する調査」から

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3.社会科の学習指導

【DATA (3)社会科の先行実施における課題】

多くの教員が、今年度から先行実施するのは課題があると認識している。とくに比率が高いのは、「3年間を見通しての指導計画の作成」「カリキュラムの変更」「学習項目(内容)の選択」で、これらは8割以上の教員が課題になると回答した。

今年度から移行措置期間に先行実施するとしたら課題になることがあると思うかを、いくつかの項目についてたずねた。その結果、ほとんどの項目に対して、8割前後の教員が「思う」と回答しており、今年度からの実施にはかなり高いハードルがあることがわかる。「とても思う」と「まあ思う」の合計は、「3年間を見通しての指導計画の作成」83.0%、「カリキュラムの変更」81.0%、「学習項目(内容)の選択」80.2%、「加わった内容を現行の教科書で指導すること」79.9%、「授業時数の確保」78.2%となった。

Q.社会科で、今年度から移行措置期間に先行実施をするとしたら、次のようなことは課題になると思いますか。

図3-4:社会科で先行実施したときの課題

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