第2回子ども生活実態基本調査報告書
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調査概要

1 .調査テーマ
 小学生・中学生・高校生の生活に関する実態や意識をとらえる
2 .調査方法
 学校通しの質問紙による自記式調査
3 .調査時期

 第1回(2004年調査) 2004年11月〜12月

 第2回(2009年調査) 2009年 8月〜10月

4 .調査対象

  小学4年生〜高校2年生
  【小学生】 2004年調査:4,240名(21校)  2009年調査:3,561名(18校)
  【中学生】 2004年調査:4,550名(13校)  2009年調査:3,917名(12校)
  【高校生】 2004年調査:6,051名(13校)  2009年調査:6,319名(13校)
  【合 計】 2004年調査:14,841名     2009年調査:13,797名
  ※なお、本文中の「小学生」は小4生〜小6生、「中学生」は中1生〜中3生、「高校生」は高1生〜高2生を指している。

5 .サンプルの抽出方法
 市区町村の人口密度および人口規模を考慮した有意抽出法
※2004年調査では、調査対象者が生活する都市の規模によって回答に偏りが生じないようにするため、あらかじめ市区町村の人口密度と人口規模を考慮した3つの地域区分を設定し、調査地域が全国に散らばるようにサンプリングを行っている。
 具体的には、以下のとおりである。
  • 市区町村の人口密度と人口規模を考慮して、以下の3つの地域区分を設定。
    「大都市」(東京都内)、「中都市」(中規模都市:人口密度が中/人口規模が20〜30万人程度)、「郡部」(町村部:人口密度が低/人口規模が1〜2万人程度)
  • 各地域区分に該当する市区町村のなかから、ランダムに複数を抽出。
  • 抽出した市区町村から、さらにランダムに学校を抽出し、調査を実施。
※今回の2009年調査では経年での比較や地域による違いをみるため、2004年調査と同一の学校に調査を依頼した。一部、調査対象校に入れ替わりがあるが、追加校については市区町村の人口密度や人口規模、高校については学校の入学難易度を考慮したうえで有意に抽出した。
6 .グループインタビュー

時  期:2010年1月

対  象:小学生・中学生・高校生の男子・女子(6グループ)×3名(計18名)
質問項目:ふだんの生活、ふだんの親子関係(平日や休日に父親・母親と一緒に過ごす時間や状況、会話内容、一緒に外出する際の状況、理想の親子関係について)、現状の生活に対する満足度(子どもたちの満足・不満足の内容・基準について)、将来像(早く大人になりたいか、子どもにとっての大人のイメージ、どんな大人になりたいか、なりたい職業)

●調査項目
起床・就寝時刻/食事のとり方/遊び場/部活動(中・高校生のみ)/アルバイト(高校生のみ)/テレビ・ビデオ(DVD)の視聴時間/ゲームの使用時間/パソコンの利用/携帯電話の利用/ふだんすること/小さいころの体験/親との会話/親とのかかわり方/友だちのタイプと数/友だちとのかかわり方/自分自身について/満足度/なりたい職業/職業選びで大切なこと/将来像/家事・育児の分担/進学希望/家での学習時間/学校外学習/学習の取り組み方/得意なこと・苦手なこと/勉強する理由/成績の自己評価
●サンプル数
サンプル数

※報告書では、成績(自己評価)や高校偏差値層による分析を行っている。詳細は以下のとおりである。

 

成績:小学生は国語・算数・理科・社会の4教科について、中学生・高校生は国語・数学・理科・社会・英語の5教科について、成績の自己評価をそれぞれ5段階で回答してもらい、それらの結果を合計して、ほぼ3等分になるように「上位」「中位」「下位」を設定している。なお、2004年調査・2009年調査ともに同じ得点で成績は区分されている。

 

高校偏差値層:高校生は学校自体の偏差値層による相違が大きいと思われるため、成績ではなく、主に高校偏差値層を分析に用いた(ただし、偏差値層と組み合わせて成績を用いた分析は行っている)。分類区分ならびに偏差値層ごとのサンプル数は以下のとおりである。


「進学校」…偏差値60以上目安、「中堅校」…偏差値50〜59目安、「進路多様校」…偏差値50未満目安。

高校生サンプル数
 成績ならびに高校偏差値層の各カテゴリーの割合は以下のとおりである。
●小学生の成績(4教科の自己評価)と中学生の成績(5教科の自己評価)
小学生の成績(4教科の自己評価)と中学生の成績(5教科の自己評価)
●高校生の偏差値層
高校生の偏差値層

分析枠組み

 本報告書では、小学生・中学生・高校生の各学校段階内での分析、および学校段階間での比較によって分析を行う。
分析枠組み
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