学校外教育活動に関する調査

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【1】 子どもの「運動格差」を生じさせるものは何か?

(1)成績の高い子どもほど定期的に運動をしている

図1-1:スポーツの活動率(小学生・中学生 学業成績層別)

小学生においても中学生においても、定期的にスポーツを行っている子どもは全体の3分の2程度です。その中で、いずれも成績が高いほど運動やスポーツに取り組んでいる割合が高くなっています(図1−1)。

しかもその成績層別の比率が、小学生と中学生でほぼ変わらないのは興味深いです。上位と下位のポイント差は、小学生で8.4ポイント、中学生で8.9ポイントとなっています。

しかし学校の成績と運動・スポーツを行うことが、直接の原因結果の関係にあるとは考えにくいでしょう。運動・スポーツの実施有無は、学業成績と同様に、家庭の文化的背景や経済的背景など、複数の要因が絡んでいると思われます。

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