第4回学習基本調査報告書
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 さて、小学校教員は児童に対して、家庭でどのくらい学習するように指導しているだろうか。この9年間の変化をみていきたい(図6-2-2)。「15分」は98年調査と02年調査では1割だったが、07年調査では減少し、1割を下回っている。「30分」は98年調査と02年調査では4割台だったが、07年調査では3割に減少している。一方、「1時間」は98年調査23.6%→02年調査19.5%→07年調査32.7%と、大幅に増加している。平均時間は07年調査が02年調査に比べて、7.0分増えている。
図6-2-2 家庭学習指導の時間(小学校教員/経年比較)
 担当学年別に家庭学習指導の平均時間の経年変化をみると、どの学年も増加している。また小1生は20分台なのに対して、小6生では60分に達しており、高学年のほうが増加幅が大きいといえる(図6-2-3)。

  家庭での学習指導を行う比率の増加、指導する学習時間の増加から、小学校教員が家庭での学習指導を強化している姿勢がうかがえる。
図6-2-3 家庭学習指導の平均時間(小学校教員/学年別・経年比較)
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