第4回学習基本調査報告書
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第2節 定期試験

学校の授業で用いたもの(教科書や問題集、ノート)を中心に定期試験問題を作成し、「観点別学習状況の各項目に合わせて問題を作成する」という傾向は02年調査と同様である。他方、「論述式の問題を出す」という回答割合は年々増加しており(97年調査53.3%→02年調査58.3%→07年調査62.4%)、「テスト問題を練る十分な時間がない」は減少傾向にある。
【Q9(中・学校)、Q10(中・教員)】

 1.定期試験の実施学年と回数(中学校のみ)

 中学校および中学校教員に対しては「定期試験」についてもたずねている。学校調査で「定期試験」「実力試験」の実施学年と回数をたずねた結果をまとめた図7-2-1によれば、(1)定期試験の回数は「4回」に集中し、(2)実力試験の回数については、中1生、中2生は「0回」〜「3回」までに分散、(3)中3生では「3回」〜「7回以上」へ分散しつつ、より多い回数を選択する割合が中1生、中2生の場合よりも高くなっていることがわかる。
図7-2-1 試験の実施回数(中学校)(n=559)
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