第4回学習指導基本調査 速報版
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3.学習指導の実態

1)学習指導での心がけ

体験的な活動を心がける割合が減少している
「自分で調べることを取り入れた授業」「表現活動を取り入れた授業」が、小・中学校ともに減少している。

図3-1:教科の授業方法の心がけ(小学校教員)


図3-2:教科の授業方法の心がけ(中学校教員)

授業方法について「多くするように特に心がけている」の割合を02年調査と07年調査とで比較した。「自分で調べることを取り入れた授業」(小54.3%→34.7%、中 27.3%→19.7%)や「表現活動を取り入れた授業」(小 55.1%→41.9%、中 39.3%→30.9%)がいずれも減少している。一方、「教科書にそった授業」が小学校で25.7%から29.6%に、中学校で22.5%から28.2%へと、小・中学校ともに増加傾向にある。また、中学校では「小テストの実施」や「自作プリントを使った授業」も増加傾向にある。全体としては、体験的な活動を心がける割合が減少し、教科書にそった授業が増えている。

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