都立専門高校の生徒の学習と進路に関する調査

    PAGE 3/7 前ページ 次ページ

第3部 高校入学後の学校生活/
第2章 教師への信頼はどうすれば高まるのか

3.使用する変数

(1)教師への信頼
Q18C「担当科目に関する知識や経験が豊富な先生が多い」、Q18A「教え方が上手な先生が多い」、Q18B「親しみやすい先生が多い」という生徒の意識をたずねる質問項目に対して、「とてもあてはまる」「まああてはまる」に「1」、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」に「0」を割り当てた。

(2)授業実践
Q4C「積極的に質問や意見を言える授業」、Q4E「先生が個別のアドバイスや手助けをしてくれる授業」、Q4G「生徒数が25人以下の授業」という授業の頻度をたずねる質問項目に対して、「ほとんどすべて」に「5」、「半分より多い」に「4」、「半分くらい」に「3」、「半分より少ない」に「2」、「ほとんどない」に「1」を割り当てた。なお分析の際には、これらの変数と従属変数の間に線形的な関係があることを確認している。

(3)教師生徒比
GQ1Aの総教員数とGQ1Dの総生徒数をもとに、その学校の教師1人あたりの生徒数を算出した。なお、無回答校には学科の平均値を代入した。

(4)常勤教師割合
GQ1Aの常勤教員数と非常勤教員数をもとに、その学校で常勤教師が占める割合を算出した。なお、無回答校には学科の平均値を代入した。

(5)入試難易度
学習研究社『2009年入試用都立に入る!』に記載されている、調査書と学力審査の比重を加味した各学校の入試難易度を用いた。なお、入試未実施校には、生徒が回答した中2時成績の学校平均から入試難易度に対する回帰予測値を代入した。決定係数は0.929であったため、予測の精度はかなり高いと言えるだろう。

     PAGE 3/7 前ページ 次ページ
目次へもどる 調査・研究データ