若者の仕事生活実態調査報告書−25〜35歳の男女を対象に−

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第2部 分析編/第2章 無職の若者の世界

第2節 インタビューを踏まえたアンケートの分析

●はじめに

第1部の就業形態別のデータからは、無職の若者は現在の生活や人間関係に対する評価が低く、子ども時代に対する評価も低い傾向がみられた。

この節では就業形態別で差がついたデータを中心に紹介し、無職の若者の現状を明らかにしていく。そして、第1節のインタビュー事例で上がった声を手がかりに無職の若者の悩みや不満を探っていきたい。

1.プロフィール

無職全体のプロフィールは、第1節の表2−1−1〜表2−1−4を参照。

2.生活時間

表2−2−1で就業形態別に起床・就寝の平均時間と睡眠時間の平均を、表2−2−2でテレビ・インターネット・家族との会話時間(電話を含む)をみていこう。

無職の若者は、朝は8時すぎに起床し、夜は午前1時すぎに就寝し、睡眠時間は7時間以上とっている。

また、テレビの視聴時間とインターネットをする時間は3時間以上と長く、とくにインターネットをする時間については他の就業形態と比較しても一番長い時間を費やしている。おそらく仕事に時間を拘束されない分、活動に余裕があるのだろうか。

表2−2−1:起床・就寝の平均時間、睡眠時間の平均(就業形態別)
表2−2−2:テレビの視聴時間・インターネットをする時間・家族との会話時間(平均)

〜朝はのんびり〜

  • 生活はわりと不規則で曜日に関係なく朝起きる時間もまちまち。深夜2時頃に寝る毎日。


  • インターネットを1日に4〜5時間している。ネットショッピングや通販、懸賞をやっている。


  • 朝は8時にタイマーをセットして起き、テレビを見ている。

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