ベネッセのデータでみる子どもと教育 保護者の意識

【2】出典

学校教育に対する保護者の意識調査2008
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育研究開発センター
調査時期は2008年3月、調査対象は全国の小学2年生、5年生、中学2年生の子どもを持つ保護者5,399人(小学生保護者3,348人、中学生保護者1,972人、学年不明79人)。調査方法は学校通しによる家庭での自記式質問紙調査


VIEW21[小学版] ともに語る、考える。ベネッセの教育情報誌
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【2】学校への期待は高く、多岐にわたる

学校に対する小学生の保護者の期待(21項目中、上位10項目)

保護者が学校に対して最も期待する教育や指導は、「教科の基礎的な学力を伸ばす」(97.6%)ことだった。
 期待する内容を見ると、全体的に、「知」「徳」「体」すべての領域で学校に高い期待を寄せている様子がうかがえ る。

*数値は「とても期待する」「まあ期待する」の合計。無答・不明を除いて算出


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