Pick UP 教育データ 第7回 将来の仕事に好影響を与える、子ども時代のこんな体験
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Pick UP教育データ

ベネッセがこれまでに行なってきた様々な調査・研究データのなかから
編集部おすすめの情報をセレクトしてご紹介します

第7回

将来の仕事に好影響を与える、子ども時代のこんな体験

2005年度に全国の公立小学校で起きた校内暴力は2018件で、3年連続で過去最多を更新したそうです(文部科学省の調査結果より)。原因や背景には、子どもが自分の感情を適切にコントロールできない、自分の意見を言葉できちんと伝えられない、などがあると言われます。今回は、子どもではなく「大人」がこうしたことに自信をもっているかと、子ども時代に体験したことの関係をご紹介します。

 保護者の皆さん、楽しく生活していますか?

▼「ふだんの仕事のなかでできていること」と「子ども時代の体験」

図
※ 有職者のみのデータ。質問項目のうち自信の有無で大きく差が開いた上位3項目を表示
出典:若者の仕事生活実態調査(2006年)ベネッセコーポレーション

2006年1月に、25〜35歳の若者を対象に実施された「若者の仕事生活実態調査」(ベネッセ教育研究開発センター)によると、仕事のなかで「自分の感情を上手にコントロールすること」や「自分の考えをわかりやすく説明すること」に自信がある人は、小・中学生時代に親や教師とよく会話したり、地域の行事への参加などによってさまざまな人と話す機会が多くあったようです。

 

また、「自分の感情を上手にコントロールすること」について注目される点があります。それは、自信が「ある」と「ない」でもっとも大きな差(17.1ポイント)がついているのが、「親は楽しそうに生活を送っていた」ことです。

子どもは自分の体験以上に、親の生活の様子に影響を受け、感情をコントロールするすべを学んでいるのかもしれません。

 

 こんなデータも

この調査報告書では、ここで紹介したデータ以外にも、就業形態別にみた「仕事をしていて感じること」、仕事の充実感別にみた「ふだんの仕事のなかでできていること」などについても取り上げています。
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