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これからの学校に求められる役割!?【対話×主体性×心理的安全性】子どもの主体性を引き出す学びの場~現役小学校教員による模擬授業「クラス会議」を通した学級づくり イベント開催のご案内

2019.10.30

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これからの学校に求められる役割!?【対話×主体性×心理的安全性】子どもの主体性を引き出す学びの場~現役小学校教員による模擬授業「クラス会議」を通した学級づくり

これからの中学校の探究的な理科【理科×問いづくり×探究】~現役中学校教員による模擬授業~『質問づくり』から始める学び

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 あなたが目指す学級はどちらでしょうか?

A:トラブルがなく、教師の言うことを素直に聞くクラス
B:トラブルはあるが、それを自分たちで解決するクラス

 また、どちらのクラスで育った子供の方が社会で幸せに暮らしていけると思いますか?

 おそらく答えはBだと思います。しかし、教員のなかにはなかなか思うように時間やゆとりがなく、結果として、Aのようなクラスを作ってしまっている現状があると思います。 私も長年、Aのような学級をつくり、「これで本当に良いのかなぁ」なんて、悩んできました。その時に出会ったのが「クラス会議」です。

 今回は上越教育大学教職大学院の赤坂真二さんの「クラス会議」を通して、児童がどう変わっていくのか、また、大人もどう変わるのかを実際に体験していきましょう!

 【対話×主体性×心理的安全性】の先進的な学級づくりに挑戦している現役の先生の模擬授業の場を作ります。授業後には対話形式のワークショップを行い、深めます。参加者は子ども役となり、授業に参加しながら、授業をブラッシュアップする手伝いをしていただきます。

 この会は、あくまで先生どうしが授業を磨き合う場を作る、実験的な取り組みです。 子どもの目線からも対話の深まりを楽しみながら、これからの授業についてみんなで考える場になればと思います。

 今回は、ZoomによるWeb参加も、テスト的に行います。オンラインもオフライン混合の対話で、どのように授業を深めることができるか、興味を持たれている先生も是非ご参加ください。

  • 【対話×主体性×心理的安全性】子どもの主体性を引き出す学びの場
    ~現役小学校教員による模擬授業「クラス会議」を通した学級づくり~
  • 日時:2019年11月8日(金) 19時00分~20時30分 ※受付は18:40~
  • 場所:株式会社ベネッセコーポレーション 東京オフィス
    コラボレーションスペース「ココラボ」 ※試験的にオンライン開催も行います
  • 参加対象者:学校の先生、教育実践者 等
  • 募集人数:15名程度(先着順)
  • 参加費:無料(要申し込み)
  • アクセス:〒206-8686 東京都多摩市落合1-34
         ・京王相模原線「京王多摩センター」駅
         ・小田急多摩線「小田急多摩センター」駅 徒歩5分
         ・多摩モノレール「多摩センター」駅 徒歩6分
  • オンライン参加:可 ※ただし、試験的な運用です。そのことをご了承の上、お申し込みください。
  • ※アクセスURL等は準備しますが、アクセスの設定等は各参加者で行っていただく、ことを想定しています。

【タイムテーブル】 ※プログラムは一部変更の可能性があります。

| 19:00 開会&アイスブレイク(20分)
| 19:20 模擬授業(45分)
| 20:05 感想共有&質疑(15分)
| 20:20 こどもたちからのお題(10分)
| 20:30 閉会&アンケート

※受付開始は、18:40です。


【模擬授業・ワークショップの担当者のプロフィール】
■模擬授業担当■ 門野 幸一(東京都の公立小学校教員)
大学を卒業後、通信販売会社で勤務。営業マンとして汗を流す。その後、転職し、小学校の教員として、9年目となる。大学時代に10人部屋の寮に住んだり、カナダへの留学中にも100人以上の外国語人と共同生活をしたりするなど、常に人との関わりのなかで生活をする。また、東日本大震災で、苦しむ方々の姿や話を聞いて、『人と繋がり、語らうこと、共感することが力になること』を、実感。日々、どうすれば児童が主体的により良い関係を友達と築いていけるのか、幸せを創造できるのかを研究中。専門は外国語。


■ワークショップ担当■ 蓑手章吾(小金井市前原小学校主任教諭)
教員13年目。専門教科は国語で、教師道場修了。特別活動や生活科・総合的な学習の時間についても専門的に学ぶ。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、学習心理学に関心をもち、教鞭を持つ傍ら大学院にも通う。特別支援2種免許を所有。ICT活用に関しても高い関心があり、多くのセミナーや勉強会に参加。ICT CONNECT21が主催する「先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」ではグランプリを受賞。現任校ではICTプロジェクト主任も務める。
現在「教育の鉄人」こと杉渕鉄良氏主宰のユニット授業研究会に所属。その他、多種多様なセミナーや研修会、文献などからも学力向上について理解を深めている。
セミナー登壇経験多数。共著に『全員参加の全力教室2』『特別支援学校におけるICT活用実践事例集』などがある。

https://ict-enews.net/2017/10/27maehara-2/
https://edtechzine.jp/article/detail/1420


【事務局】
ベネッセ教育総合研究所

【注意事項】
・内容は変更になる可能性があります。
・参加者には、アンケートをお願いする予定です。
・企業の営利目的の参加、また、商品販売等の目的での参加はご遠慮ください。
・イベントの模様は、ベネッセ教育総合研究所のサイト等でご紹介する予定です。

参加申し込みは2019年11月6日(水)まで!
※先着順のため、定員に達した段階で締め切らせていただく場合があります。


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