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【オンラインイベント】「学び場ラボ」ダブル開催!
①模擬授業「5教科を学ぶ意義を言語化する」
②ワークショップ「そのルールってなんであるの?世の中の仕組みをうたがってみようワークショップ大人編」

2021.1.20

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2021年1月29日(金) 開催

「学び場ラボ」ダブル開催!
①模擬授業「5教科を学ぶ意義を言語化する」
②ワークショップ「そのルールってなんであるの?世の中の仕組みをうたがってみよう」

「学び場ラボ」ダブル開催!①模擬授業「5教科を学ぶ意義を言語化する」②ワークショップ「そのルールってなんであるの?世の中の仕組みをうたがってみようワークショップ大人編」

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次回「学び場ラボ」は“そもそも”を問う、模擬授業とワークショップの連続開催です。まずは、一般社団法人Japan Education Lab代表理事の古谷龍二さんによる“そもそもなぜ学校で5教科を学ぶのか”を自分で言語化する模擬授業。そして、合同会社G-experience/秋田県五城目町議会の松浦真さんによる“そもそも世の中のルールはなぜあるのか”を考えるワークショップ。いずれも、いま子どもたちの「学習意欲」が減退しているとも言われるなかで、これからの社会でなぜ学ぶのか、そして自分に合った学び方とは何か、その方法論と共に考えてみる絶好の機会になりそうです。古谷さん、松浦さんからのメッセージです。

① 模擬授業「5教科を学ぶ意義を言語化する」19:05-20:15
一般社団法人Japan Education Lab代表理事の古谷龍二さん

国語、数学、理科、社会、英語をはじめ多くの学問を学校で学びます。しかし、生徒たちはよく言う「数学って大人になっていつ使うんですか?」と。
たしかに、微分積分や指数対数をそのまま直接的に社会で使うことはほとんどないかもししれないです。ですが、それらに対する一つ一つの考え方が重要なのだと私は思っています。
社会という大きな枠のステークホルダーの中に隠された、学校での学びを考えることで、テストで点数をとるだけの勉強から脱し、学習に対して動機づけされていきます。このような先行きが不透明な時代だからこそ、学ぶことを言語化する大切さを知ってほしい。

この授業では、(一社)Japan Education Labがインストラクショナルデザイン理論を用いたワークショップを通じて、5教科を学ぶ意義を問い直していただきます。

普段から学校教育に関わっている方はもちろんのこと、自身が学生時代に学習することについて悩んだことがある方には是非ともご参加いただきたいです!
「キャリア教育」の本流を一緒に体感しましょう!

こんな方におすすめです。
 ・キャリア教育に興味のある方
 ・学校現場に関わっている方
 ・今まさに5教科を学習している方
 ・楽しくワークショップしたい方

② ワークショップ「そのルールってなんであるの?世の中の仕組みをうたがってみようワークショップ大人編」20:30-21:40
合同会社G-experience/秋田県五城目町議会の松浦真さん

小中学生に向けて昨年の3月行ったワークショップで、こんな問いかけをしました。

お金をたくさん配ったらみんなが幸せになるんじゃないかな。
そう考えて、こどものまちで市長になった女の子が給料を2倍にしたら
銀行のお金がなくなった。さて、みんななら、
この市長とまちを助けるためにどんなことができる?

今回のワークショップでは、大人が学校や企業の中で当たり前と思っているルール、枠組みを外して、そもそも、なぜという前提を考えていく時間にできればと思います。

コロナ禍により、これまでのルールが通用しなくなっている中で、より柔軟に豊かに生きていくための考え方を子どもたちから学んでいきましょう。

こんな方におすすめです。
 ・学校のルール変革に興味のある人
 ・子どもの素直な気持ちから前提を疑う感覚を学びたい人
 ・学校や大人の存在理由をそもそも論から考えてみたい人
 ・ミニミュンヘンに興味のある人

開催概要

  • 日時:2021年1月29日(金) 19時00分~21時40分 ※受付は18:45~
  • 場所:オンライン ※Zoomを使用します。
  • 参加対象者:教員、保育者、保護者、中・高生、大学生、社会人
  • 募集人数:40名(先着順)
  • 参加費:無料(申し込み要) ※2021年1月27日(水)まで

【タイムテーブル】 ※プログラムは一部変更の可能性があります。

| 19:00 開会
| 19:05 ①古谷さん模擬授業(50分)
| 19:55 質疑&ディスカッション(20分)
| 20:15 休憩(15分)
| 20:30 ②松浦さんワークショップ(50分)
| 21:20 質疑&ディスカッション(20分)
| 21:40 アンケート・クロージング(10分)

※受付開始は、18:45~です。ZOOMの使い方説明をします。
  使い方に自信のない方などは、ぜひ早めにお越しください。

【模擬授業・ワークショップの担当者プロフィール】

■模擬授業■
古谷 龍二(一般社団法人Japan Education Lab代表理事)
東京理科大学を途中退学。その後、ソーシャルベンチャーで働きながら、民間のシンクタンクにて教育の研究に従事する。2016年からは沖縄県久米島町にて地域おこし協力隊として着任し、高校魅力化事業の一環として学習環境整備・生徒のモチベーション開発のため中学校に勤める。東京に戻ってきてからは、トビタテ!留学JAPANの事務局にてファンドレイズ・留学効果の可視化、個別指導塾にて『読解力』のプログラム開発や講師育成を手掛ける。
現在は一般社団法人Japan Education Labの代表理事を務めながら、複数のEdTech企業にて、学校内のICTリソースの活用への手助け、アプリを通した学びの促進を手掛けている。
https://www.facebook.com/furuya.ryuji


■ワークショップ■
松浦 真(合同会社G-experience/五城目町議会)
2007年にNPO法人cobonを設立し、関西、ジャカルタを中心に「こどものまち」事業やアーティストの交流事業を展開。2万人を超える子どもたちに教育プログラムを届ける。
2016年4月に2人の子どもと共に家族で秋田県五城目町に移住し、合同会社G-experienceを設立。学校と学校外の学びを組み合わせ、子どもたち一人ひとりに個別最適化した学び方を行う、ハイブリッドスクーリング事業を行う。2020年4月より、五城目町議会議員。
https://www.dochaben.jp/interviews/makoto-matsuura/
https://colocal.jp/topics/lifestyle/people/20170116_89088.html


■ファシリテーター■ 
蓑手 章吾(小金井市前原小学校主任教諭) 
教員14年目。専門教科は国語で、教師道場修了。特別活動や生活科・総合的な学習の時間についても専門的に学ぶ。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、学習心理学に関心をもち、教鞭を持つ傍ら大学院にも通う。特別支援2種免許を所有。ICT活用に関しても高い関心があり、多くのセミナーや勉強会に参加。ICT CONNECT21が主催する「先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」ではグランプリを受賞。現任校ではICTプロジェクト主任も務める。
現在「教育の鉄人」こと杉渕鉄良氏主宰のユニット授業研究会に所属。その他、多種多様なセミナーや研修会、文献などからも学力向上について理解を深めている。
セミナー登壇経験多数。共著に『全員参加の全力教室2』『特別支援学校におけるICT活用実践事例集』などがある。
https://ict-enews.net/2017/10/27maehara-2/
https://edtechzine.jp/article/detail/1420


【事務局】
ベネッセ教育総合研究所


参加申し込みは 2021年1月27日(水)まで!
※先着順のため、定員に達した段階で締め切らせていただく場合があります。

【注意事項】
・内容は変更になる可能性があります。
・参加者には、アンケートをお願いする予定です。
・企業の営利目的の参加、また、商品販売等の目的での参加はご遠慮ください。
・イベントの模様は録音録画し、ベネッセ教育総合研究所のウェブサイト等でご紹介する予定です。
・ビデオオン、音声オンで参加していただきます。(見るだけ、聴くだけの参加はご遠慮ください)


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