カリキュラム研究開発室

研究室トピックス

(研究者解説)協働学習における個人思考の重要性
~思考を深めるために、一人一人が自分の言葉を語れる環境を作る~

2017年06月05日 掲載
 土屋 利恵子

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「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、協働学習を取り入れる動きが加速しています。しかし、「話し合いをしてもなかなか思考が深まらない」などの課題も多く聞かれます。対話を通じた学びにおいて、他者の意見や多様な情報を取り入れて、思考を深めるためにはどうしたらよいのでしょうか。

今回、私たちが実施した「協働から個の思考を深める学習モデル」実証研究(研究レポートはこちら)より、共同研究者の茨城大学鈴木栄幸教授に、協働学習における個人思考の重要性を解説していただきました。

●”対話”の意味とは何か?
「個」に戻って考えることの効果は?

キーワードは、「協働学習におけるパーソナルな学習環境の形成」です。


詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
研究者解説(第1回)「協調学習における個人思考の本質」鈴木栄幸(茨城大学教授)


■また、本実証研究については、研究レポート、授業ビデオ、思考力評価ツール(ルーブリック)等を公開しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
「協働から個の思考を深める学習モデル」実証研究レポート ~主体的・対話的で深い学びを実現するためのICT活用と評価の実践~

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