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この速報版について
ベネッセ教育総合研究所では、2013年3月、東京・神奈川・千葉・埼玉に在住の0歳6か月~6歳までの乳幼児をもつ母親を対象に、乳幼児と家族のメディア使用における実態と意識にを把握する目的で、アンケート調査を実施しました。この速報版では調査結果から興味深いトピックをまとめています。(全16ページ)
※プレスリリースはこちら[PDF]。
調査の背景
ここ数年で新しいメディアが急速に増え、生活する上で欠かせないものになってきています。現在、乳幼児の生活にメディアはどのくらい入っているのでしょうか。また保護者は子どものメディア環境をどのように整えているのでしょうか。今回の調査で浮かび上がった現状を踏まえ、乳幼児期の親子にとって安全で豊かな生活につながる資料となることを願っています。
乳幼児とメディアのよりよい付き合い方を考えるHPです。
調査概要
調査テーマ | 乳幼児期の親子のメディア使用に関する実態と意識 |
調査方法 | 郵送法(自記式アンケートを郵送により配布、回収) |
調査時期 | 2013年3月4日~31日 |
調査対象 | 第1子で0歳6か月~6歳までの就学前の子どもをもつ母親 ※配布数10,010通 有効回収数32.3% ※子どもの年齢別の内訳は、 0歳児後半569名、1歳児521名、2歳児436名、3歳児448名、4歳児438名、5歳児421名、6歳児401名 合計3,234名 |
調査地域 | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 |
調査項目 | 家庭でのメディア所有状況、子どもの1 週間のメディアの使用頻度、1 日の実体験とメディア使用の時間・時間帯、アプリ・ソフトの使用状況、親子で決めているメディアのルール、保護者のメディア使用やアプリ・ソフトへの意識、保護者自身のメディア使用状況、子育て意識 など。 |
調査・ 分析 | 後藤 憲子(ベネッセ教育総合研究所 主任研究員) 高岡 純子(ベネッセ教育総合研究所 主任研究員) 田村 徳子(ベネッセ教育総合研究所 研究員・調査事務局) |