概要

2005年３月に、首都圏で、就学前の幼児を持つ保護者を対象に、「第3回幼児の生活アンケート」を実施しました。この日本国内での調査実施と同時に、ソウル・北京・上海・台北においても、幼児の生活の様子、保護者の子育てに関する意識と実態をとらえることを目的に、日本国内調査とほぼ同じ内容の調査を行いました。

調査項目

生活時間／塾・習い事・家庭教師／子育て観／子どもの将来に対する期待／等

調査時期

2005年３月～６月

調査対象

東京・ソウル・北京・上海・台北に居住している３～６歳の就学前の幼児をもつ保護者

調査概要

　分析枠組みとサンプル構成、分析について、就学前の保育・教育の状況

基本属性

　子どものきょうだい数、子どもの出生順位、母親の就業状況、回答者のインターネット利用率、
　父親の年齢、母親の年齢、父親の最終学歴、母親の最終学歴

１．幼児の生活

　１) 就寝時刻と起床時刻

　２) 睡眠時間

　３) 幼稚園・保育園にいる時間

　４) メディアとの接触

　５) 習い事事情

２．母親の意識

　１) 母親の子育て観

　２) 子どもの将来に対する期待

　３) 子どもの進学に対する期待

　４) 母親の子育て意識

３．父親のかかわり

　１) 父親の帰宅時刻

　２) 父親の家事・育児への参加状況

４．子育て支援

５．母親の満足度

調査企画・分析メンバー

調査結果の本報告書

幼児の生活アンケート・東アジア５都市調査　2005　本報告書