[ 年齢別の傾向 ] |
年齢別にも、利用する目的は大きく異なります。
全年齢共通して1位だったのは「家事などで手が離せないときの子守のため」。
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2歳では、2位はテレビ・ビデオともに「歌と踊りをさせるため」、3位は、テレビは「泣いてぐずるとき、機嫌を良くするため」、ビデオでは「言葉や知識を豊富にするため」でした。 |
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6歳では、テレビ・ビデオともに、2位は「言葉や知識を豊富にするため」、3位は「一人だけにするとき 安全のため」でした。 |
子どもの発達や成長に伴い、メディアとの付き合い方も少しずつ変わってくるようですね。 |
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[ テレビとビデオの差 ] |
テレビとビデオの差を比較した場合、テレビのほうが数値が高いのは、「家事などで手が離せないときの子守のため」「寝覚めを良くするため」「泣いてぐずるとき、機嫌を良くするため」「歌と踊りをさせるため」でした。
逆にビデオのほうが数値が高い項目は、「言葉や知識を豊富にするため」「生活習慣を学ばせるため」「集中力をつけるため」という結果になり、テレビに比べてビデオは、教育的なメディアとして視聴されていることがわかりました。 |
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