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小さな子どもとメディア
親と子のメディア研究会
考えるヒントがいっぱい!Q&A コーナートップへ

Q1

テレビや、タブレットなどのデジタルメディアを見るとき、眼のために気をつけることは?

Q2

1日にどれくらいの時間、見せていいですか?

Q3

デジタルメディア(タブレット・スマートフォンなど)を使うときに気をつけることは?

Q4

子どもにどんな番組やアプリを選んだらよいでしょうか?

Q5

乱暴なことばを使ったり、良くない行動をまねしたりするのが気になります。

Q6

予期しない刺激の強い場面(災害や犯罪報道など)が出てきたときはどうしたらよいでしょうか?

Q7

番組や動画、アプリに夢中で、なかなかやめません。

Q8

どのようにメディア視聴のルールをつくったらよいですか?

Q3

デジタルメディア(タブレット・スマートフォンなど)を使うときに気をつけることは?

A3

おうちの方の目が行き届く場所で使いましょう。
耳の保護のため、音量も配慮しましょう。
テレビとは異なり、スマートフォンやタブレット、携帯型ゲーム機器は、小さな子どもでも持ち運びができます。「子どもがいつ、どのような内容のものを、どのように見たり使ったりしているか」を確認できるように、常に家族の目が行き届くところで使う約束にしましょう。タブレット用のスタンドを用意して、テーブルなどに置けば、見る場所が定まります。置き場所を家族の目が届くところにすることも大切です。
 
子どもが不適切なサイトや有料アプリ、課金アプリ等にアクセスしないように、子どもが使うデジタルメディアには、インターネットへのアクセスや、アプリのダウンロードを制限できるフィルタリングサービスを導入しましょう。通信業者との契約時にフィルタリングの設定ができますので、店舗やカスタマーサービスなどで設定のしかたを確認しましょう。
 
なお、子どもがイヤホンやヘッドホンを使う場合は、音量に気を付けましょう。聴覚保護のため、大音量で視聴しないようにと、WHO(世界保健機関)も注意喚起されています。

使用するときの環境や、視聴のしかたについては、Q1もご覧ください。

協力:国立成育医療研究センター 仁科幸子先生

イラスト

絵:アサヌマリカ

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