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本提言について
大学教育の役割がますます重要になっているいま、2021年度よりベネッセ教育総合研究所では「高等教育の未来を考える」会をつくり、各界で活躍されている有識者の方々と議論を重ねました。2022年10月に、大学や社会に向けて提言をまとめ、具体的なアクションにつなげていきたいと考えています。
提言の概要
タイトル
学生よ野望を抱け~希望ある未来を描く大学教育ビジョン~
目次・詳細
・創造性を育てる大学教育へ
・野望を抱く学生が育まれる場とは
・野望とは
・4つの提言
・提言1 挑戦と観察を繰り返して創造性を育む学び場へ
1-1 偶然の変化へと自分を開く
1-2 観察から適応性を身につける
1-3 試しに創造してみる経験を提供する場
・提言2 学生が自身で決定し評価する経験ができる場へ
2―1 自分を改めて知るための学び
2-2 履修や方針を自己決定する学び
2-3 自分の学びを自己評価する
・提言3 社会と学生自身がつながる経験を提供する場へ
3-1 社会と自分をつなぐ学び
3-2 自分の憧れへと近づく学び
3-3 世界と自分がつながる学び
・提言4 未来を学生自身が変える目標と実感を育む場へ
4-1 夢を探究し目的とつなぐ学び
4-2 未来を変える野望を持つための学び
・これからの大学教育の役割
提言にあたっての「参考資料」
この【参考資料】は、ベネッセ教育総合研究所が有識者とともにおこなった「高等教育の未来を考える会」がまとめた提言書『学生よ野望を抱け―希望ある未来を描く大学教育ビジョン』を検討する際に背景となった資料やデータを掲載しています。
大学をとりまく環境は刻々と変わり、それに応じて教育政策の動向が定められ、さまざまな改革が行われてきました。
大学教育の変化は著しく、大学生の意識や行動もかつてとは様変わりしています。この【参考資料】では、そうした状況を理解するために、大学をとりまく環境、教育政策の動向、大学教育の変化、大学生の意識や行動にかかわる資料やデータを取り上げています。