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『VIEW21』大学版
 2014年度 Vol.4 冬号
【特集】輩出すべき人材目標を設定する

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特集

  • 輩出すべき人材目標を設定する

    [シリーズ]学習者中心の教学改革を推進する

     

    「学習者中心の教学改革を推進する」シリーズの本号では、特集で、前号(秋号)のStep1に引き続き、Step2の「輩出すべき人材目標を設定する」を展開する。まず、人材目標を改めて設定する意味とは何かを考える。次に、具体的な大学事例として、DP改訂にあわせ教育プログラム・新体制を構築した神奈川歯科大学、理系でのDP設定を文系を含む全学に展開した宇都宮大学を紹介する。最後に、今の大学の取り組みに何が足りないのかを、識者の対談により明らかにしていく。

    連載では、「高大接続」の」課題に迫るテーマを設定している。今回は、昨年度の調査から入学前教育の課題について、大学の実施状況や実施の狙い・内容・課題について報告し、高校側の問題意識についても掲載する。

  • 概説

    教育活動の充実に向けて具体的な人材目標の設定を

  • 論説

    一層充実すべきDPの検討と仕組み
    ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室
    チーフコンサルタント 橋本 博喜
  • 事例1

    神奈川歯科大学 目標に立ち戻り、DPも見直し、新教育体制を構築

  • 事例2

    宇都宮大学 学部間や文理の垣根を超えてDPの方針を全学に展開

  • 座談会

    教員間で教育論を議論することがDPの具体性と実効性を生む

    名城大学大学院 大学・学校づくり研究科長 池田 輝政
    国立教育政策研究所 高等教育研究部長 川島 啓二
    大阪大学 全学教育推進機構准教授 佐藤 浩章
    VIEW21大学版編集長 村山 和生

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連載

  • 高大接続の課題に迫る

    第2回 入学前教育の課題を考える

    ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室長  樋口 健

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編集後記

※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。

※本誌記載の記事、写真の無断複写、複製及び転載を禁じます。

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