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特集
輩出すべき人材目標を設定する
[シリーズ]学習者中心の教学改革を推進する
「学習者中心の教学改革を推進する」シリーズの本号では、特集で、前号(秋号)のStep1に引き続き、Step2の「輩出すべき人材目標を設定する」を展開する。まず、人材目標を改めて設定する意味とは何かを考える。次に、具体的な大学事例として、DP改訂にあわせ教育プログラム・新体制を構築した神奈川歯科大学、理系でのDP設定を文系を含む全学に展開した宇都宮大学を紹介する。最後に、今の大学の取り組みに何が足りないのかを、識者の対談により明らかにしていく。
連載では、「高大接続」の」課題に迫るテーマを設定している。今回は、昨年度の調査から入学前教育の課題について、大学の実施状況や実施の狙い・内容・課題について報告し、高校側の問題意識についても掲載する。
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概説
教育活動の充実に向けて具体的な人材目標の設定を
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論説
一層充実すべきDPの検討と仕組みベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室
チーフコンサルタント 橋本 博喜 -
事例1
神奈川歯科大学 目標に立ち戻り、DPも見直し、新教育体制を構築
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事例2
宇都宮大学 学部間や文理の垣根を超えてDPの方針を全学に展開
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座談会
教員間で教育論を議論することがDPの具体性と実効性を生む
名城大学大学院 大学・学校づくり研究科長 池田 輝政
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国立教育政策研究所 高等教育研究部長 川島 啓二
大阪大学 全学教育推進機構准教授 佐藤 浩章
VIEW21大学版編集長 村山 和生
連載
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高大接続の課題に迫る
第2回 入学前教育の課題を考える
ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室長 樋口 健
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編集後記
※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。
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