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第1特集
学習態度の改善を「主体的な学び」につなぐには -「第5回 学習基本調査」より-
【はじめに】
「学習基本調査」は、ベネッセ教育総合研究所が、子どもの学校での学びや家庭学習、学習に対する意識・意欲など、広くその実態を捉え、経年での変化を見ることを目的として行われている。2015 年の第5回調査結果を見ると、前回2006 年の第4回調査と比較して、家庭学習時間の増加や学習態度の改善などが見られた。そこで、今号では、調査結果から現状を把握すると共に、小学校・中学校・高校・大学と各学校段階の教員が一堂に会した座談会を開き、子どもを主体的な学びに導くにはどのような指導が求められているのかを聞いた。
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現状把握
相次ぐ教育改革を受けて、
子どもの学びはどう変わったか -
座談会
学校段階の枠を超えた連続性のある教育活動が
「主体的な学習者」を育む東京都足立区立千寿小学校校長 田村 正弘
埼玉県鴻巣市立吹上中学校校長 加藤 幸弘
福島県立福島東高校進路指導主事 千葉 聡
香川県高松第一高校進路指導主事 片山 浩司
青山学院大学教育人間科学部教授 樋田 大二郎
ベネッセ教育総合研究所副所長 木村 治生
第2特集
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