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子どもの学びを深める ICT活用
授業実践事例集
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【はじめに】
「GIGAスクール構想」によって全国の小・中学校でICT環境が整備され、2021年度から本格的な端末利用が始まった。全国の学校や教育委員会は「個別最適な学び」や「協働的な学び」を深めるために、ICTをどのように活用すればよいのか、全教員がICTを効果的に活用するために必要な支援とは何かを検討し、様々な工夫をしている。本号では、全国の6つの小・中学校の実践事例と、その学校を支援する教育委員会のICT活用推進施策を通じて、子どもの学びを深めるICT活用を掘り下げていく。
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事例1:東京都 新宿区立富久小学校
作品の相互鑑賞で協働学習ソフトを活用
子どもの思考や表現の幅が広がる -
事例2:東京都 調布市立布田小学校
動画で発表後、授業支援ソフトを活用し、
低学年から対話的な学びを積み重ねる -
事例3:京都府 福知山市立日新中学校
授業中も夏季休業中もデジタルドリルを活用
学力調査とも連携し、主体的で個別最適な学びへ -
事例4:大阪府 枚方市立第四中学校
教科横断でICTを活用した授業を
見合い、授業の質を高め合う -
事例5:兵庫県 芦屋市立打出浜小学校
協働学習ソフトで多角的・多面的に
思考が広がり、学習意欲も高まる -
事例6:福岡県 福岡市立筥松小学校
デジタルドリルの学習履歴を基に、
迅速な授業改善を実現
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