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報告書の概要
調査テーマ
■今の子どもたちにとって、高校受験の経験がどのような意味をもつのかを明らかにすること
■志望校選び・受験勉強のあり方と、成長実感や現在の学習状況との関連を明らかにすること
調査方法
インターネット調査
調査時期
2011年9月
調査対象
インターネット調査会社の約191万人のモニター母集団のうち、子どもをもつ母親(35~59歳)10万人に対して予備調査を実施。
このうち、高校受験(中高一貫校の内部進学は除く)を経験した高1生の子どもがいる母親にアンケートの協力を依頼。 母子3,085組のサンプルが集まった時点で調査を終了。
調査項目
■子ども票:志望校選び(受験校数、入試方法、情報源、重視したこと、受験に関する時期など)、受験勉強(得意な教科・苦手な教科、勉強時間、勉強した理由、勉強のしかた、自分なりの工夫など)、受験を振り返って(受験の悩み、よかったこと・反省点など)、現在の生活
■母親票:母親の関わり、受験の悩み、子どもの成長実感など