報告書の概要
調査テーマ
小学校・中学校における学習指導の実態と教員の意識
調査方法
郵送法による質問紙調査
調査時期
2010年8月~9月
調査地域
全国の公立小学校・中学校の校長および教員
調査対象
【小学校】校長 560名、教員 2,688名
*学級担任をしている教員を対象に実施。
【中学校】校長 573名、教員 2,827名
*国語・社会・数学・理科・外国語のいずれかを担当している教員を対象に実施。
調査項目
【校長調査】学校教育目標/年間授業時数/時間割の工夫/教育課程内・外の取り組み/少人数指導/定期試験/教員の指導力への評価/校内研修/新学習指導要領に関する研究の進行状況/新学習指導要領の全面実施への不安 など
【教員調査】授業の進め方・内容・方法/新学習指導要領の全面実施への不安/宿題・家庭学習指導/定期試験/通信簿/指導観/指導力向上の取り組み/児童・生徒の変化/日常生活/教職の魅力/悩み/教員生活の満足度 など
調査報告書の目次・詳細
本調査の特徴、調査概要、本調査の時代背景、基本属性 |
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巻頭言 「第5回学習指導基本調査」の結果からみえること
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序章1 小学校 時間に追われる学校、活用と習得に揺れる教師愛知教育大学教授 子安 潤 |
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2 中学校 2010 年に至るまでの潮流から今後の潮流を予測する首都大学東京准教授 西島 央 |
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3 小・中学校 調査結果の背景要因に関する検討一橋大学准教授 山田 哲也 |
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4 小学校の現場から 小学校教師の専門性が生きる学校を元東京都公立小学校教諭、千葉大学非常勤講師 今関 和子 |
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5 中学校の現場から 調査結果からみえる中学校の現状東京都中野区立第七中学校校長 宮下 彰 |
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I 学校教育目標・教育課程の現状 |
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第1章 学校教育目標 |
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第2章 教育課程編成第1節 年間授業日数・年間授業時数第2節 時間割第3節 教育課程内・外の取り組み第4節 外部人材の活用第5節 学校行事 |
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II 学習指導・進路指導の現状と意識 |
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第3章 学習指導第1節 ティームティーチングなどの実施第2節 心がけている授業時間の使い方・進め方第3節 心がけている授業方法第4節 心がけている授業内容第5節 宿題第6節 家庭学習指導第7節 定期試験第8節 通信簿 |
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第4章 新学習指導要領への不安と対応第1節 新学習指導要領への研究の進行状況第2節 新学習指導要領の全面実施への不安(校長)第3節 新学習指導要領の全面実施への不安(教員)第4節 学習内容の増加への対応 |
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第5章 進路指導 |
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III 教員の教育観・指導力と日常生活 |
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第6章 教員の児童・生徒・保護者に対する考えや指導観第1節 児童・生徒の変化第2節 保護者の変化第3節 指導観 |
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第7章 指導力に関する取り組み第1節 力をいれて研究している教科・領域第2節 教科・領域の指導の得意・苦手第3節 教員の指導力に対する評価(校長)第4節 教員の指導力を高める取り組み(校長)第5節 指導力を高める取り組み(教員)第6節 職場や教員間の関係 |
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第8章 教員生活の実態と意識第1節 小学校教員の日常生活第2節 中学校教員の日常生活第3節 教職の魅力第4節 教員の悩み第5節 教員生活への満足度第6節 将来展望 |
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執筆分担ベネッセ教育研究開発センター教育調査課長 邵 勤風(第4章、第7章)
ベネッセ教育研究開発センター研究員 橋本 尚美(第1章、第2章、第3章第1節) ベネッセ教育研究開発センター研究員 鈴木 尚子(第8章) ベネッセ教育研究開発センター研究員 佐藤 昭宏(第3章第2~8節、第5章、第6章) ※所属・役職名は、調査企画・分析時のものです。 |
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資料編 |
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小・中学校および教員に関する資料 |
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調査票見本( 小学校 校長調査、教員調査) |
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調査票見本( 中学校 校長調査、教員調査) |
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基礎集計表(校長調査) |
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基礎集計表(教員調査) |
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