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調査・研究データ
第1回 学校外教育活動に関する調査 2009
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報告書の概要
調査名
学校外教育活動に関する調査
調査テーマ
保護者（母親）の教育観と子どもの学校外教育活動の実態
調査対象
■3歳～17歳（高校2年生）の子どもを持つ母親
■15,450 名＝515 名×2（男子・女子）×15（学年）
約83万人のモニター母集団のうち子どもを持つ既婚者（20歳～59歳）9万名に対して予備調査を実施。このうち1991年度～2005年度生まれの子どもを持つ母親にアンケートの協力を依頼。各年度生まれの男の子、女の子を持つ母親それぞれ515名のサンプルが集まった時点で調査を終了した。
※回答者に子どもが複数名いる場合には、第一子についての回答を求めた。
調査時期
2009年3月下旬
調査方法
インターネット調査
調査の全体像
■学校外教育活動…スポーツ活動／芸術活動（音楽活動、美術活動、その他）／学習活動（教室学習活動、家庭学習活動）／その他
■母親の期待や教育意識・行動…教育にかける費用／教育観･教育への意見／希望する進学段階／その他
※本調査の「学校外教育活動」は学校の部活動も含む。
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調査報告書の目次・詳細
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（１）成績の高い子どもほど定期的に運動をしている
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（２）年収の高い保護者の子どもほど定期的に運動をしている
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（３）スポーツをさせたい親の気持ちは、年収と関係がない
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（４）スポーツにかかる費用の負担は重くのしかかる
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第２章 北海道はスキー、関東はスイミング。スポーツにも地域性
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（１）北海道はスキー、関東はスイミング？
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（２）大きな都市ほど教育熱が高く、スポーツ活動がさかん
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（３）「子どもが楽しんでいる」ことはスポーツの習い事の条件No.1
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（４）大きな都市は民間団体が支え、小さな都市は非民間団体が支える
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第３章 教育支出額は 女の子＞男の子 ～芸術活動の費用に大きな差～
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（１）学校外教育に、よりお金をかけてもらっているのは女の子
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（２）重視するのは、「子どもが楽しんでいる」こと
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（３）女の子を熱心に芸術に向かわせる母親たち
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（４）男の子には「もっとスポーツを」
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第４章 教育費の負担―中・高生が２人いると年額100万円超も―
ベネッセ教育研究開発センター教育調査課長 木村治生
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解説・提言1 子どものスポーツ・芸術活動の規定要因
―親から子どもへの文化の相続と社会化格差―
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（１）スポーツ経験と芸術経験の社会的意味
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（２）学校外教育の概念の精緻化と子どもの活動のパターンの類型
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（３）活動パターン別の教育費と家庭の特性
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（４）教育費支出からみた芸術・スポーツ活動の格差
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（５）子どもの芸術活動の有無は何で決まるのか？
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（６）子どものスポーツ活動の有無は何で決まるのか？
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（７）なぜ女子は芸術活動が多く、男子はスポーツ活動が多くなるのか
：なぜ女の子はピアノで、男の子はスポーツが好きか？
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（８）まとめ
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解説・提言２ 担い手からみるスポーツ・芸術活動の分断と格差
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（１）はじめに
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（２）スポーツ・芸術活動の担い手
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（３）中学校・高校の学校の部活動の果たす２つの役割
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（４）担い手利用の特徴とその背景
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（５）提言～これからのスポーツ・芸術活動の担い手のあり方
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（１）親の意識
―子どもの年齢が上がるにつれ教育熱心な母親が増える―
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（２）教育費
―母親の意識は教育費にも反映されている―
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（３）幼児の活動
―家庭学習は３～４歳、スポーツの習い事は５歳くらいから―
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（４）活動ランキング
―人気スポーツはスイミングや体操教室、芸術は楽器やリズム遊び―
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（５）親子での活動
―子どもの成長とともに変化―
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第６章 小学生の塾や習い事（前篇）―４年生からスポーツより勉強
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（１）母親の意識
― 子どもの教育について不安が高まる―
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（２）教育費
― 小４生から支出が増加していく―
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（３）小学生の活動
― スポーツは中学年から下降、塾・教室は高学年に向けて上昇―
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（４）活動ランキング
―人気スポーツはスイミングやサッカー、芸術は楽器の練習・レッスン―
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（５）学校外教育費
―支出の重点は低学年ではスポーツ、高学年では学習にうつる―
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第７章 小学生の塾や習い事（後編）
―受験予定者は「多様で活発」から「学習中心」に
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（１）中学受験を決める時期
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（２）中学受験の予定と決断
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（３）受験予定者
― 低学年は多様で活発、高学年は学習中心にシフト―
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（４）受験に影響される子どもの活動
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第８章 めざすのは部活動と家庭学習の両立！
―中学生の放課後活動
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（１）中学生の活動の特徴はスポーツと家庭学習
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（２）活動の場は民間・地域から学校の部活動へ
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（３）スポーツへの期待が変化
―体力づくりから社会性の涵養へ―
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第９章 「何もしていない子」が高校生になると急増
―高校生の学校外教育活動
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（１）高校生になるとスポーツ、芸術ともに活動率は低下する
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（２）家庭学習、家庭外学習ともに活動率は大きく減少する
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（３）スポーツをしている子のほうが勉強もしている
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（４）進学の期待が高い親はスポーツの効用も認めている
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